第18回 言語聴覚士国家試験 第36問
音声学第18回
第18回 言語聴覚士国家試験 第36問(音声学)の正答は 5 です。声道(声帯から上の、音声が共鳴・通過する管)に含まれない部位を問う。
問題
声道に含まれないのはどれか。
a.鼻 腔
b.口 腔
c.咽 頭
d.食 道
e.気 管
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:5番
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同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 声道に含まれないのは食道と気管
声道(声帯から上の、音声が共鳴・通過する管)に含まれない部位を問う。声道は咽頭・口腔・鼻腔からなる。食道と気管は消化路・呼吸路であり、声道には含まれない。
【各選択肢の解説】
a.鼻腔:⭕声道に含まれる。鼻音や共鳴に関与する。
b.口腔:⭕声道に含まれる。多くの母音・子音の共鳴・構音の場。
c.咽頭:⭕声道に含まれる。喉頭の上に続く共鳴腔。
d.食道:❌含まれない。食物の通路で、声道ではない。
e.気管:❌含まれない。声帯より下の呼吸路(声門下系)。
→ 含まれないのはd・eで、5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
声道=声門より上の共鳴管(咽頭・口腔・鼻腔)。声門より下(気管・気管支・肺)は声門下系(呼気の供給源)、食道は消化路で別系統。「声道は声帯から唇・鼻孔まで」と範囲を押さえると判別しやすい。
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