STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第18回 言語聴覚士国家試験 第35問

生涯発達心理学第18回

第18回 言語聴覚士国家試験 第35問(生涯発達心理学)の正答は 4 です。新生児期にまだ現れない反応を問う。

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問題
新生児期にはまだ現れないのはどれか。 a.自発的微笑 b.共鳴動作 c.三項関係 d.社会的参照 e.情動伝染 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — 三項関係と社会的参照は乳児期後半に現れ、新生児期にはまだない

新生児期にまだ現れない反応を問う。三項関係(自己・他者・対象の関係)と社会的参照(他者の表情を手がかりに行動を調整)は生後9か月頃に出現するもので、新生児期にはまだみられない。


【各選択肢の解説】
a.自発的微笑:⭕新生児期にみられる。睡眠時などに生じる生理的微笑(新生児微笑)。
b.共鳴動作:⭕新生児期にみられる。他者の口の動きなどに同調する原初的模倣。
c.三項関係:❌まだ現れない。自己・他者・対象を結ぶ関係で、生後9か月頃から。
d.社会的参照:❌まだ現れない。他者の表情を参照して行動を決める反応で、生後9〜10か月頃から。
e.情動伝染:⭕新生児期にみられる。他児の泣きにつられて泣く(伝染泣き)。
→ まだ現れないのはc・dで、4番が正答となる。


【試験対策ポイント】
新生児期にすでにある反応(新生児微笑・共鳴動作=原初模倣・情動伝染)と、生後9か月頃の「9か月革命」で出現する反応(共同注意・三項関係・社会的参照・指さし)を区別する。三項関係と社会的参照が後半に現れる点が鍵。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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