第19回 言語聴覚士国家試験 第137問
音声学第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第137問(音声学)の正答は 4 です。音韻論におけるミニマルペア(最小対)を問う問題である。
問題
音韻論的にみてミニマルペアはどれか。
- 1.回 収 ― 改 修
- 2.階 段 ― 階 層
- 3.結 果 ― 効 果
- 4.浜 ― 花 ✓
- 5.赤 ― 青
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 78.7%やさしい
61人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 「浜」と「花」は1音素だけが異なるミニマルペアである
音韻論におけるミニマルペア(最小対)を問う問題である。1つの音素のみが異なる対を選ぶ。
【各選択肢の解説】
1. 回収 ─ 改修 ❌
いずれも /kaisyuu/ と同じ音連続であり、音素の対立がない。
2. 階段 ─ 階層 ❌
/kaidan/ と /kaisoo/ で複数の音素が異なる。
3. 結果 ─ 効果 ❌
/kekka/ と /kooka/ で複数の音素が異なる。
4. 浜 ─ 花 ⭕(=正答)
/hama/ と /hana/ で異なるのは /m/ と /n/ の1音素のみであり、ミニマルペアである。これが正答となる。
5. 赤 ─ 青 ❌
/aka/ と /ao/ で複数の音素が異なる。
【試験対策ポイント】
ミニマルペアは同じ位置の1音素だけが異なり意味が変わる語の対で、その音素対立がその言語の弁別的(音韻的)であることを示す。/m/対/n/の最小対が典型例として問われる。
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