STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第137問

音声学第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第137問(音声学)の正答は 4 です。音韻論におけるミニマルペア(最小対)を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
音韻論的にみてミニマルペアはどれか。
  1. 1.回 収 ― 改 修
  2. 2.階 段 ― 階 層
  3. 3.結 果 ― 効 果
  4. 4.浜 ― 花
  5. 5.赤 ― 青

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — 「浜」と「花」は1音素だけが異なるミニマルペアである

音韻論におけるミニマルペア(最小対)を問う問題である。1つの音素のみが異なる対を選ぶ。


【各選択肢の解説】

1. 回収 ─ 改修 ❌

いずれも /kaisyuu/ と同じ音連続であり、音素の対立がない。

2. 階段 ─ 階層 ❌

/kaidan/ と /kaisoo/ で複数の音素が異なる。

3. 結果 ─ 効果 ❌

/kekka/ と /kooka/ で複数の音素が異なる。

4. 浜 ─ 花 ⭕(=正答)

/hama/ と /hana/ で異なるのは /m/ と /n/ の1音素のみであり、ミニマルペアである。これが正答となる。

5. 赤 ─ 青 ❌

/aka/ と /ao/ で複数の音素が異なる。


【試験対策ポイント】

ミニマルペアは同じ位置の1音素だけが異なり意味が変わる語の対で、その音素対立がその言語の弁別的(音韻的)であることを示す。/m/対/n/の最小対が典型例として問われる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第19回 全問一覧

▶ 音声学 の過去問一覧

スポンサーリンク