第19回 言語聴覚士国家試験 第150問
リハ医学第19回
介護サービスにおいて、ニーズが充足されているかを定期的に確認することを何と言うか。
- 1.インテーク(受理面接)
- 2.モニタリング(実践評価) ✓
- 3.アセスメント(事前評価)
- 4.ターミネーション(終結)
- 5.インターベンション(介入)
正答:2番
解説
■ 正答:2番 — モニタリング(実践評価)
モニタリングは、支援を開始した後、設定した目標や計画に対してクライアントのニーズが充足されているか、また支援内容が適切かを定期的に確認・評価するプロセスです。介護サービス提供中に継続的に実施される重要なステップです。
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【各選択肢の解説】
1. インテーク(受理面接)
❌ 誤り。インテークは支援の最初の段階で、クライアントとの初回面接を通じて基本情報を収集し、支援の受け入れ可否を判断するプロセスです。ニーズの確認は行いますが、「定期的に」「支援中に」確認するものではありません。
2. モニタリング(実践評価)
✅ 正しい。支援開始後、定期的にクライアントの状況変化やニーズの充足状況、目標達成度を評価・確認するプロセスです。継続的な改善が必要な場合は支援内容を修正します。
3. アセスメント(事前評価)
❌ 誤り。アセスメントは支援開始前の評価であり、クライアントの課題・強み・環境を総合的に分析するプロセスです。支援中の定期的な確認ではなく、計画立案の根拠となる初期段階の評価です。
4. ターミネーション(終結)
❌ 誤り。ターミネーションは支援関係を終了するプロセスです。ニーズ充足確認は支援継続中に行うものであり、終結とは異なります。
5. インターベンション(介入)
❌ 誤り。インターベンションは支援を実施する行為そのものを指します。ニーズ充足の確認・評価ではなく、支援実行のプロセスです。
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【試験対策ポイント】
ケアマネジメントの5つの基本段階
| プロセス | 時期 | 内容 |
|---|---|---|
| インテーク | 初期段階 | 初回面接で情報収集・受け入れ判断 |
| アセスメント | 開始前 | 課題分析・ニーズの抽出・評価 |
| プランニング | 開始前 | 目標設定・支援計画作成 |
| インターベンション | 実施中 | 支援の実行・提供 |
| モニタリング | 継続中 | 定期的な評価・確認・修正 |
重要否定知識:「定期的に」「継続的に」という表現が出たら→モニタリングを想起する。評価のタイミング(開始前か開始中か)で他の概念と区別する。