第19回 言語聴覚士国家試験 第151問
言語聴覚障害総論第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第151問(言語聴覚障害総論)の正答は 1 です。言語聴覚士の業務について誤っているものを選ぶ問題である。
問題
言語聴覚士の業務について誤っているのはどれか 。
- 1.同じ障害、重症度であれば同じ内容の訓練を実施しなければならない。 ✓
- 2.訓練は患者、家族への説明と同意に基づいて実施しなければならない。
- 3.業務上知り得た秘密を言語聴覚士でなくなった後も漏らしてはならない。
- 4.個人情報の記載された書類は適正に管理しなければならない。
- 5.患者に主治の医師があるときは、その指導を受けなければならない。
正答:1番
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57人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 障害や重症度が同じでも訓練内容は個別性に応じて決めるべきで、同一でなければならないわけではない
言語聴覚士の業務について誤っているものを選ぶ問題である。
【各選択肢の解説】
1. 同じ障害・重症度であれば同じ内容の訓練を実施しなければならない ❌(=正答)
訓練は患者ごとの状態・生活・目標に応じて個別に計画されるべきであり、障害名や重症度が同じでも内容を一律に揃える必要はない。したがってこれが正答(誤り)となる。
2. 訓練は患者・家族への説明と同意に基づいて実施する ⭕
インフォームド・コンセントの原則であり、正しい。
3. 業務上知り得た秘密を資格を失った後も漏らしてはならない ⭕
守秘義務は資格喪失後も継続し、正しい。
4. 個人情報の記載された書類は適正に管理する ⭕
個人情報の適正管理は当然の義務で、正しい。
5. 患者に主治の医師があるときはその指導を受ける ⭕
言語聴覚士法に定められた義務であり、正しい。
【試験対策ポイント】
言語聴覚士法の守秘義務・主治医の指導は頻出である。訓練は標準化された手順を踏まえつつも、最終的には個別性(オーダーメイド)を重んじる点を押さえる。
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