STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第20問

神経系第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第20問(神経系)の正答は 4 です。鼻咽腔閉鎖を司る神経が出るレベルを選ぶ。

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問題
鼻咽腔閉鎖を司る神経が出るレベルはどれか。
  1. 1.間脳
  2. 2.中脳
  3. 3.橋
  4. 4.延髄 ✓
  5. 5.頸髄

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 56.1%標準

139人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 鼻咽腔閉鎖を司る神経核は延髄にある

鼻咽腔閉鎖を司る神経が出るレベルを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1. 間脳
❌ 誤り。間脳から鼻咽腔閉鎖を担う運動性の脳神経は出ない。正しくは鼻咽腔閉鎖を担う舌咽神経・迷走神経は延髄から出る。
2. 中脳
❌ 誤り。動眼・滑車神経のレベルである。正しくは鼻咽腔閉鎖を担う舌咽神経・迷走神経は延髄から出る。
3. 橋
❌ 誤り。三叉・外転・顔面神経などのレベルである。正しくは鼻咽腔閉鎖を担う舌咽神経・迷走神経は延髄から出る。
4. 延髄
✅ 正しい(=正答)。鼻咽腔閉鎖は軟口蓋挙上などにより行われ、これを担う舌咽神経・迷走神経の核(疑核など)は延髄にある。
5. 頸髄
❌ 誤り。頸髄からは頸神経が出る。正しくは鼻咽腔閉鎖を担う舌咽神経・迷走神経は延髄から出る。

→ 正しいのは4番が正答となる。


【試験対策ポイント】

軟口蓋・咽頭・喉頭の運動を担う舌咽神経・迷走神経の運動の核(疑核)は延髄にある。副神経が動かすのは胸鎖乳突筋・僧帽筋で、発声発語器官の運動には関与しない。鼻咽腔閉鎖=軟口蓋挙上=延髄レベル、と機能と脳幹部位を結びつけて覚える。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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