第19回 言語聴覚士国家試験 第27問
第19回 言語聴覚士国家試験 第27問(認知心理学)の正答は 2 です。知識の活性化拡散モデル(Collins & Loftus)の説明として最も適切なものを選ぶ。
- 1.知識ネットワークは階層構造をなす。
- 2.知識ネットワークのノードには概念と属性が表される。 ✓
- 3.ノード間の距離は一定である。
- 4.ネットワーク上では活性化するのはリンクである。
- 5.活性化によって知識ネットワークが拡散する。
正答:2番
初回正答率 30.3%難問
89人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
知識の活性化拡散モデル(Collins & Loftus)の説明として最も適切なものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.知識ネットワークは階層構造をなす:❌誤り。階層構造を仮定するのは階層的意味ネットワークモデルである。活性化拡散モデルは関連の強さでつながる非階層的な網である。
2.知識ネットワークのノードには概念と属性が表される:✅正しい(=正答)。各ノードが概念や属性を表す。
3.ノード間の距離は一定である:❌誤り。関連が強いほど距離は短く、一定ではない。
4.ネットワーク上で活性化するのはリンクである:❌誤り。活性化するのはノードで、リンクを通じて他ノードへ広がる。
5.活性化によって知識ネットワークが拡散する:❌誤り。拡散するのは活性化であり、ネットワーク自体が広がるのではない。
→ 最も適切なのは2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
活性化拡散モデルは「ノード(概念)が活性化し、関連の強さに応じた距離のリンクを伝って活性化が拡散する」非階層モデル。階層モデルと混同しないこと。
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