第19回 言語聴覚士国家試験 第28問
心理測定法第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第28問(心理測定法)の正答は 4 です。暗順応のように時間的に変化する閾値の測定に最も適した精神物理学的測定法を選ぶ。
問題
視覚の暗順応過程のように、時間的に変化する閾値の測定に最も適しているのはどれか。
- 1.調整法
- 2.極限法
- 3.恒常法
- 4.上下法 ✓
- 5.マグニチュード推定法
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 36.6%難問
71人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 上下法は時間変化する閾値の測定に適する
暗順応のように時間的に変化する閾値の測定に最も適した精神物理学的測定法を選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.調整法:❌誤り。被験者が刺激を連続調整する方法で、時々刻々の閾値追跡には不向き。
2.極限法:❌誤り。刺激を一方向に段階変化させる方法で、変動する閾値の追従には適さない。
3.恒常法:❌誤り。固定した複数刺激を多数提示する方法で、時間がかかり変化追跡に不向き。
4.上下法(階段法):✅正しい(=正答)。反応に応じて刺激を上げ下げし、その時点の閾値に適応的に追従できるため、変化する閾値の測定に適する。
5.マグニチュード推定法:❌誤り。感覚の大きさを数値評価させる方法で、閾値測定法ではない。
→ 最も適しているのは4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
上下法(階段法)は反応に合わせて刺激強度を増減し閾値付近を追い続けるため、暗順応など動的に変わる閾値の測定に向く。各測定法の特徴を目的別に押さえる。
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