第21回 言語聴覚士国家試験 第1問
医学総論第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第1問(医学総論)の正答は 4 です。「誤っている組み合わせ」を選ぶ問題である。
問題
誤っている組み合わせはどれか。
- 1.健康 ― 社会的に良好な状態
- 2.個人情報保護法 ― 守秘義務の遵守
- 3.少子高齢化 ― 生産年齢人口の減少
- 4.インクルージョン ― 特別支援学校での教育 ✓
- 5.ICF(国際生活機能分類)の参加 ― 主婦業としての調理
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 57.2%標準
236人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — インクルージョンは「通常学級でともに学ぶ」概念
「誤っている組み合わせ」を選ぶ問題である。インクルージョン(包括教育)は障害の有無にかかわらず同じ場(通常学級)でともに学ぶという理念であり、「特別支援学校での教育」は分離教育(インテグレーション以前の形)に当たるため対応が誤っている。
【各選択肢の解説】
1. 健康 ― 社会的に良好な状態 …✅正しい。WHO健康定義は身体的・精神的・社会的に良好な状態。
2. 個人情報保護法 ― 守秘義務の遵守 …✅正しい。
3. 少子高齢化 ― 生産年齢人口の減少 …✅正しい。15〜64歳人口が減る。
4. インクルージョン ― 特別支援学校での教育 …✅誤り(=正答)。インクルージョンは通常学級での包括教育で、分離型の特別支援学校とは結びつかない。
5. ICFの参加 ― 主婦業としての調理 …✅正しい。家庭内の役割遂行は「参加」に該当する。
【試験対策ポイント】
インクルーシブ教育は「分ける(分離)」のではなく「ともに学ぶ環境を整え必要な支援を行う」点が核心。インテグレーション(統合=場を共有するが支援は別)との違いも押さえる。
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