第28回 言語聴覚士国家試験 第118問
第28回 言語聴覚士国家試験 第118問(医学総論)の正答は 3 です。エックス線(放射線)を用いる検査かどうかを問う問題である。
正答:3番
初回正答率 65.7%標準
233人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
エックス線(放射線)を用いる検査かどうかを問う問題である。頭部CTはエックス線で断層像を撮影する検査、脳血管造影は造影剤を注入しエックス線で血管を描出する検査で、いずれもエックス線を用いる。正しいのは b・c である。
【各選択肢の解説】
❌ 脳の電気活動を記録する検査で、エックス線は用いない。
✅ エックス線を用いて断層像を得る検査である(=正答)。
✅ 造影剤を用い、エックス線透視で脳血管を描出する検査である(=正答)。
❌ 近赤外線を用いて脳血流・酸素化を調べる検査で、エックス線は用いない。
❌ 強い磁場と電磁波を用いる検査で、エックス線は用いない。
したがって b・c が正答で、選択肢3となる。
【試験対策ポイント】
検査が用いる物理的手段で整理する。エックス線を用いるのはCT・血管造影・単純エックス線撮影。MRIは磁場、脳波は電気活動、NIRSは近赤外線、超音波はエコーである。被曝の有無は検査選択の重要な観点となる。
| 検査 | 用いる手段 |
|---|---|
| CT・脳血管造影 | エックス線 |
| MRI | 磁場・電磁波 |
| 脳波・NIRS | 電気・近赤外線 |
CTは骨や急性出血の評価に優れ短時間で撮影できる一方、MRIは軟部組織のコントラストに優れ放射線被曝がないなど、原理の違いが得意分野の違いに結びつく。緊急時の出血評価にはCT、脳梗塞の早期や微細病変の評価にはMRIが選ばれるなど、目的に応じて使い分けられる。
この範囲(医学総論)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
▶ 「医学総論」だけを無料アプリで演習する失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →
基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →