第21回 言語聴覚士国家試験 第11問
リハ医学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第11問(リハ医学)の正答は 4 です。「買い物」の項目をもつ評価法を問う問題である。
問題
「買い物」の項目がある評価法はどれか。
a.FIM
b.Barthel Index
c.IADL(手段的ADL)評価法
d.ICF(国際生活機能分類)
e.MMSE
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50%難問
112人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 「買い物」を含むのはIADLとICF
「買い物」の項目をもつ評価法を問う問題である。買い物は手段的日常生活活動(IADL)の代表項目であり、ICF(国際生活機能分類)の活動・参加領域にも買い物(d620)が含まれる。よってc・dの組合せが正答となる。
【各選択肢の解説】
a. FIM
❌ 誤り。正しくは、基本的ADL(セルフケア・排泄・移乗・移動)とコミュニケーション・社会的認知の18項目で、買い物は含まない。
❌ 誤り。正しくは、基本的ADL(セルフケア・排泄・移乗・移動)とコミュニケーション・社会的認知の18項目で、買い物は含まない。
b. Barthel Index
❌ 誤り。正しくは、基本的ADL10項目(食事・移乗・整容・トイレ・入浴・歩行・階段・更衣・排便・排尿)で、買い物は含まない。
❌ 誤り。正しくは、基本的ADL10項目(食事・移乗・整容・トイレ・入浴・歩行・階段・更衣・排便・排尿)で、買い物は含まない。
c. IADL評価法
✅ 含む(=正答)。買い物・調理・金銭管理など。
✅ 含む(=正答)。買い物・調理・金銭管理など。
d. ICF
✅ 含む(=正答)。活動・参加領域に買い物の分類項目がある。
✅ 含む(=正答)。活動・参加領域に買い物の分類項目がある。
e. MMSE
❌ 誤り。正しくは、見当識・記銘・注意と計算・再生・言語・構成からなる認知機能検査で、買い物の項目はない。
❌ 誤り。正しくは、見当識・記銘・注意と計算・再生・言語・構成からなる認知機能検査で、買い物の項目はない。
→ 買い物を含むc・dの組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
FIM・Barthelは基本的ADL(食事・移動・排泄等)、買い物・調理・服薬・金銭管理はIADL。手段的=より複雑で社会的な生活動作と覚える。
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