STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第135問

音声学第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第135問(音声学)の正答は 2 です。声道模式図に対応するIPAを選ぶ問題である。

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問題
声道の模式図を示す。対応する国際音声記号(IPA)はどれか。【別図あり】
  1. 1.[a]
  2. 2.[i]
  3. 3.[ɯ]
  4. 4.[e]
  5. 5.[o]
第21回第135問 図

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 舌が高く前寄りで非円唇=[i]

声道模式図に対応するIPAを選ぶ問題である。図では舌が高く盛り上がり前方(硬口蓋寄り)に位置し、口唇は円めていない。これは高・前舌・非円唇母音の[i]に対応する。よって選択肢2が正答となる。


【各選択肢の解説】

1. [a] …低母音で舌は低く、口腔が広く開く。

2. [i] …✅正しい(=正答)。高・前舌・非円唇母音。

3. [ɯ] …高・後舌・非円唇母音で舌が後方。

4. [e] …中・前舌母音で舌の位置は[i]より低い。

5. [o] …中・後舌・円唇母音。

→ 舌が高く前寄りの図は選択肢2である。


【試験対策ポイント】
母音は舌の高さ(高・中・低)・前後(前・後)・円唇性で分類する。[i]=高前非円唇、[ɯ]=高後非円唇(日本語のウ)、[a]=低、[e][o]=中。声道図では舌の最狭窄部の位置で判断する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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