第21回 言語聴覚士国家試験 第135問
音声学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第135問(音声学)の正答は 2 です。声道模式図に対応するIPAを選ぶ問題である。
問題
声道の模式図を示す。対応する国際音声記号(IPA)はどれか。【別図あり】
- 1.[a]
- 2.[i] ✓
- 3.[ɯ]
- 4.[e]
- 5.[o]
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 65%標準
60人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 舌が高く前寄りで非円唇=[i]
声道模式図に対応するIPAを選ぶ問題である。図では舌が高く盛り上がり前方(硬口蓋寄り)に位置し、口唇は円めていない。これは高・前舌・非円唇母音の[i]に対応する。よって選択肢2が正答となる。
【各選択肢の解説】
1. [a] …低母音で舌は低く、口腔が広く開く。
2. [i] …✅正しい(=正答)。高・前舌・非円唇母音。
3. [ɯ] …高・後舌・非円唇母音で舌が後方。
4. [e] …中・前舌母音で舌の位置は[i]より低い。
5. [o] …中・後舌・円唇母音。
→ 舌が高く前寄りの図は選択肢2である。
【試験対策ポイント】
母音は舌の高さ(高・中・低)・前後(前・後)・円唇性で分類する。[i]=高前非円唇、[ɯ]=高後非円唇(日本語のウ)、[a]=低、[e][o]=中。声道図では舌の最狭窄部の位置で判断する。
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