第21回 言語聴覚士国家試験 第143問
言語学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第143問(言語学)の正答は 5 です。連濁でないものを選ぶ問題である。
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 74%やさしい
131人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 「ばかばかしい」は後部要素が濁音化していない
連濁でないものを選ぶ問題である。連濁は複合語で後部要素の語頭が濁音化する現象だが、「ばかばかしい」は後部要素「ばかしい」が濁音化しておらず連濁にあたらない。よって選択肢5が正答となる。
【各選択肢の解説】
1. 青空
❌ 誤り。そら→ぞらで連濁。正しくは連濁である(あお+そら→あおぞら)。
❌ 誤り。そら→ぞらで連濁。正しくは連濁である(あお+そら→あおぞら)。
2. か細い
❌ 誤り。ほそい→ぼそいで連濁。正しくは連濁である(か+ほそい→かぼそい)。
❌ 誤り。ほそい→ぼそいで連濁。正しくは連濁である(か+ほそい→かぼそい)。
3. それぞれ
❌ 誤り。それ→ぞれで連濁。正しくは畳語の後部が濁音化した連濁である。
❌ 誤り。それ→ぞれで連濁。正しくは畳語の後部が濁音化した連濁である。
4. ほの暗い
❌ 誤り。くらい→ぐらいで連濁。正しくは連濁である(ほの+くらい→ほのぐらい)。
❌ 誤り。くらい→ぐらいで連濁。正しくは連濁である(ほの+くらい→ほのぐらい)。
5. ばかばかしい
✅ 連濁でない(=正答)。後部要素が濁音化していない。
✅ 連濁でない(=正答)。後部要素が濁音化していない。
【試験対策ポイント】
連濁=複合語で後部要素の語頭清音が濁音化する現象(青+空→青ぞら)。後部に濁音を含むと連濁が起きにくい(ライマンの法則)。語頭が元から変化しないものは連濁ではない。
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