STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第149問

リハ医学第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第149問(リハ医学)の正答は 4 です。ICF(国際生活機能分類)について正しいものを選ぶ問題である。

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問題
ICF(国際生活機能分類)について正しいのはどれか。 a.社会的不利を活動とした。 b.概念にマイナスの表現を用いた。 c.背景因子として個人因子と環境因子とを設定した。 d.健康状態を出発点とした。 e.能力障害を参加とした。 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — ICFは背景因子に個人・環境因子を設定し健康状態を出発点とする

ICF(国際生活機能分類)について正しいものを選ぶ問題である。ICFは背景因子として個人因子と環境因子を設定し(c)、健康状態を出発点とする(d)。よってc・dが正答となる。


【各選択肢の解説】

a. 社会的不利を活動とした …誤り。社会的不利(ICIDH)はICFで「参加」に対応。

b. 概念にマイナスの表現を用いた …誤り。中立的な表現(生活機能)を用いる。

c. 背景因子として個人因子と環境因子とを設定した …✅正しい(=正答)。

d. 健康状態を出発点とした …✅正しい(=正答)。

e. 能力障害を参加とした …誤り。能力障害(ICIDH)はICFで「活動」に対応。

→ 正しいc・dの組合せである4番が正答となる。


【試験対策ポイント】
ICFは心身機能・身体構造/活動/参加の生活機能に、背景因子(環境因子・個人因子)を加えた中立的・相互作用モデル。ICIDHの機能障害・能力障害・社会的不利をそれぞれ機能/活動/参加へと再構成した。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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