第21回 言語聴覚士国家試験 第149問
リハ医学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第149問(リハ医学)の正答は 4 です。ICF(国際生活機能分類)について正しいものを選ぶ問題である。
問題
ICF(国際生活機能分類)について正しいのはどれか。
a.社会的不利を活動とした。
b.概念にマイナスの表現を用いた。
c.背景因子として個人因子と環境因子とを設定した。
d.健康状態を出発点とした。
e.能力障害を参加とした。
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 78.3%やさしい
60人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — ICFは背景因子に個人・環境因子を設定し健康状態を出発点とする
ICF(国際生活機能分類)について正しいものを選ぶ問題である。ICFは背景因子として個人因子と環境因子を設定し(c)、健康状態を出発点とする(d)。よってc・dが正答となる。
【各選択肢の解説】
a. 社会的不利を活動とした …誤り。社会的不利(ICIDH)はICFで「参加」に対応。
b. 概念にマイナスの表現を用いた …誤り。中立的な表現(生活機能)を用いる。
c. 背景因子として個人因子と環境因子とを設定した …✅正しい(=正答)。
d. 健康状態を出発点とした …✅正しい(=正答)。
e. 能力障害を参加とした …誤り。能力障害(ICIDH)はICFで「活動」に対応。
→ 正しいc・dの組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
ICFは心身機能・身体構造/活動/参加の生活機能に、背景因子(環境因子・個人因子)を加えた中立的・相互作用モデル。ICIDHの機能障害・能力障害・社会的不利をそれぞれ機能/活動/参加へと再構成した。
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