STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第26問

認知心理学第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第26問(認知心理学)の正答は 3 です。「言語反応による測定が適切でないのはどれか」を選ぶ問題である。

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問題
言語反応による測定が適切でないのはどれか。
  1. 1.感覚記憶
  2. 2.短期記憶
  3. 3.手続き記憶 ✓
  4. 4.エピソード記憶
  5. 5.顕在記憶

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 61.7%標準

162人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 手続き記憶は言語報告になじまない潜在記憶

「言語反応による測定が適切でないのはどれか」を選ぶ問題である。手続き記憶は技能・手続きとして身体的に発揮される潜在(非陳述)記憶で、言語による想起・報告で測定するのに適さない。よって選択肢3が正答となる。


【各選択肢の解説】

1. 感覚記憶
✅ 正しい。刺激直後の短い保持で、報告課題(部分報告法など)で言語反応により測定できる。
2. 短期記憶
✅ 正しい。数唱など言語反応で測定できる。
3. 手続き記憶
❌ 誤り(=正答)。言語反応による測定は適切でない。技能として現れ言語報告になじまない。正しくは手続き記憶は課題の遂行(技能の上達)で測定する。
4. エピソード記憶
✅ 正しい。出来事の言語的想起で測定可。
5. 顕在記憶
✅ 正しい。意識的に想起・報告できる記憶で、言語反応で測定できる。

【試験対策ポイント】
記憶は陳述(顕在)=エピソード・意味と、非陳述(潜在)=手続き・プライミングに大別。手続き記憶は健忘症でも保たれやすく、遂行で評価する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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