第21回 言語聴覚士国家試験 第66問
第21回 言語聴覚士国家試験 第66問(言語発達学)の正答は 3 です。2歳児の音声言語表出を問う問題である。
正答:3番
初回正答率 82.2%やさしい
135人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
2歳児の音声言語表出を問う問題である。2歳頃には「これなあに」と物の名を尋ねる質問(b)や、「ほんよんで」と要求する二語的表現(c)がみられる。よってb・cが正答となる。
【各選択肢の解説】
a.「きのう○○した」と報告する。
❌ 誤り。過去の出来事の報告は時間概念を要し、2歳ではみられない。正しくは3歳以降にみられる表出である。
b.「これなあに」と質問する。
✅ 正しい(=正答)。2歳でみられる。物の名前を尋ねる質問。
c.「ほんよんで」と要求する。
✅ 正しい(=正答)。2歳でみられる。二語文での要求。
d.「どうやって」と尋ねる。
❌ 誤り。方法を問う質問は2歳ではみられない。正しくは3歳以降にみられる。
e.「ぼく」や「わたし」を使用する。
❌ 誤り。2歳では自分を名前で呼ぶことが多い。正しくは一人称代名詞の使用は3歳前後以降にみられる。
→ 2歳児にみられるb・cの組合せである3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
2歳=二語文・「これなあに」期(命名要求)。「いつ」「どうやって」「なぜ」など複雑な疑問詞や一人称代名詞、過去の報告は3歳以降に発達する。
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →