第21回 言語聴覚士国家試験 第78問
機能性構音障害第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第78問(機能性構音障害)の正答は 2 です。口腔顔面領域の随意運動の発達順序を問う問題である。
問題
口腔顔面領域の随意運動で最初に獲得されるのはどれか。
- 1.頬を膨らませる。
- 2.舌を突出させる。 ✓
- 3.舌を左右の口角につける。
- 4.舌で上口唇をなめる。
- 5.口唇をとがらせる。
正答:2番
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解説
■ 正答:2番 — 口腔顔面の随意運動で最初に獲得されるのは舌の突出
口腔顔面領域の随意運動の発達順序を問う問題である。舌の突出は最も基本的で早期に獲得される随意運動である。よって選択肢2が正答となる。
【各選択肢の解説】
1. 頬を膨らませる …口唇閉鎖と頬の協調を要し、より後に獲得。
2. 舌を突出させる …✅最初に獲得(=正答)。最も単純な舌運動。
3. 舌を左右の口角につける …側方運動で巧緻性を要する。
4. 舌で上口唇をなめる …舌尖の挙上・分離運動を要する。
5. 口唇をとがらせる …口唇の随意的な突出で後に獲得。
→ 最初に獲得されるのは選択肢2である。
【試験対策ポイント】
口腔運動の発達は単純・前方の動き(舌突出)から、側方・挙上・分離した巧緻運動(舌の左右・なめる・とがらせる)へと進む。構音発達の前提として評価する。
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