第22回 言語聴覚士国家試験 第104問
病理学第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第104問(病理学)の正答は 4 です。腫瘍についての正誤を問う。
問題
誤っているのはどれか。
- 1.正常細胞には癌抑制遺伝子が存在する。
- 2.癌細胞には異型性がある。
- 3.癌細胞はリンパ管に侵入する。
- 4.上皮腫瘍は中胚葉由来である。 ✓
- 5.早期癌の定義は臓器によって異なる。
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 70.3%やさしい
229人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 上皮性腫瘍は中胚葉由来ではない。
腫瘍についての正誤を問う。誤っているものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1. 正常細胞には癌抑制遺伝子が存在する。
✅ 正しい。p53などの癌抑制遺伝子は正常細胞に存在する。
✅ 正しい。p53などの癌抑制遺伝子は正常細胞に存在する。
2. 癌細胞には異型性がある。
✅ 正しい。細胞・構造の異型を示す。
✅ 正しい。細胞・構造の異型を示す。
3. 癌細胞はリンパ管に侵入する。
✅ 正しい。リンパ管に侵入しリンパ行性転移を起こす。
✅ 正しい。リンパ管に侵入しリンパ行性転移を起こす。
4. 上皮腫瘍は中胚葉由来である。
❌ 誤り(=正答)。上皮性腫瘍(癌腫)は上皮から生じ、その多くは外胚葉・内胚葉由来の上皮である。中胚葉由来の結合組織・筋・骨などから生じる非上皮性腫瘍が肉腫である。正しくは上皮性腫瘍は上皮由来で、一律に中胚葉由来とはいえない。
❌ 誤り(=正答)。上皮性腫瘍(癌腫)は上皮から生じ、その多くは外胚葉・内胚葉由来の上皮である。中胚葉由来の結合組織・筋・骨などから生じる非上皮性腫瘍が肉腫である。正しくは上皮性腫瘍は上皮由来で、一律に中胚葉由来とはいえない。
5. 早期癌の定義は臓器によって異なる。
✅ 正しい。胃・大腸などで早期癌の定義が異なる。
✅ 正しい。胃・大腸などで早期癌の定義が異なる。
【試験対策ポイント】
上皮から生じる悪性腫瘍が「癌腫(carcinoma)」、非上皮(中胚葉系の結合組織・筋・骨)から生じるのが「肉腫(sarcoma)」。上皮性腫瘍を一律に中胚葉由来とする点が引っかけ。
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