第25回 言語聴覚士国家試験 第5問
病理学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第5問(病理学)の正答は 1 です。ヒトの遺伝・染色体の基礎を問う問題である。
問題
ただしいのはどれか
- 1.卵子の性染色体はX染色体だけである ✓
- 2.女性の性染色体はXY型である
- 3.ヒトの体細胞の染色体は22対である
- 4.トリソミーは性染色体異常症である
- 5.伴性劣性(潜性)遺伝病は父親から娘に遺伝する
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.9%標準
185人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 卵子の性染色体はXのみ
ヒトの遺伝・染色体の基礎を問う問題である。女性の染色体構成は46,XXで性染色体はX2本のため、減数分裂でできる卵子の性染色体はすべてXである。正しいのは選択肢1。
【各選択肢の解説】
1.卵子の性染色体はX染色体だけである:✅正しい(=正答)。女性はXXのため卵子はXのみ。
2.女性の性染色体はXY型である:❌誤り。女性はXX、XYは男性。
3.ヒトの体細胞の染色体は22対である:❌誤り。常染色体22対+性染色体1対で計23対(46本)。
4.トリソミーは性染色体異常症である:❌誤り。21トリソミー(ダウン症)など常染色体トリソミーもある。
5.伴性劣性(潜性)遺伝病は父親から娘に遺伝する:❌誤り。父のX上の変異は娘に渡るが娘は保因者にとどまり、発症形で「父→娘」とはならない。
【試験対策ポイント】
ヒトは常染色体22対+性染色体1対=23対。X連鎖潜性遺伝では男児(XY)が発症しやすく、保因者の母から息子へ伝わるのが典型パターン。トリソミーは常染色体・性染色体いずれにも起こりうる点に注意する。
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