STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第11問

リハ医学第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第11問(リハ医学)の正答は 4 です。評価対象と評価法の対応を問う。

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問題
評価法の組み合わせで正しいものはどれか。
  1. 1.意識障害 ― MMT
  2. 2.認知機能障害 ― JCS
  3. 3.筋力低下 ― WAIS-III
  4. 4.痙縮 ― Modified Ashworth Scale ✓
  5. 5.パーキンソニズム ― Hugh-Jones分類

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 52.5%標準

118人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 痙縮の評価は Modified Ashworth Scale。

評価対象と評価法の対応を問う。正しい組合せを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1. 意識障害 ― MMT
❌ 誤り。MMTは徒手筋力検査で、意識障害には用いない。正しくは、MMTは筋力低下の評価法で、意識障害はJCS・GCSで評価する。
2. 認知機能障害 ― JCS
❌ 誤り。JCS(Japan Coma Scale)は認知機能用ではない。正しくは、JCSは意識障害の評価法で、認知機能はMMSE・HDS-Rなどで評価する。
3. 筋力低下 ― WAIS-III
❌ 誤り。筋力の評価ではない。正しくは、WAIS-IIIは成人の知能検査で、筋力低下はMMTで評価する。
4. 痙縮 ― Modified Ashworth Scale
✅ 正しい(=正答)。他動的に動かしたときの抵抗で痙縮の強さを段階評価する。
5. パーキンソニズム ― Hugh-Jones分類
❌ 誤り。パーキンソニズムには用いない。正しくは、Hugh-Jones分類は呼吸困難の重症度分類で、パーキンソン病の重症度はHoehn-Yahr分類で表す。

【試験対策ポイント】

評価尺度は「対象→尺度」をセットで。MMT=筋力、JCS/GCS=意識、WAIS=知能、Hugh-Jones=呼吸困難、と固定して覚えると組合せ問題に強くなる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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