第22回 言語聴覚士国家試験 第12問
リハ医学第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第12問(リハ医学)の正答は 3 です。心筋梗塞後の運動療法の原則を問う。
問題
心筋梗塞の運動療法について誤っているのはどれか。
- 1.急性期には心電図をモニターしながら行う。
- 2.回復期には嫌気性代謝閾値に達するまで行う。
- 3.慢性期には最大心拍数に達するまで行う。 ✓
- 4.胸痛が出現したら中止する。
- 5.死亡率を低下させる効果がある。
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 58.3%標準
103人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 最大心拍数までの負荷は危険で、誤り。
心筋梗塞後の運動療法の原則を問う。誤っているものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1. 急性期には心電図をモニターしながら行う。
✅ 正しい。不整脈・虚血を監視しながら進める。
✅ 正しい。不整脈・虚血を監視しながら進める。
2. 回復期には嫌気性代謝閾値に達するまで行う。
✅ 正しい。嫌気性代謝閾値(AT)レベルの強度は安全で有効な運動処方の指標である。
✅ 正しい。嫌気性代謝閾値(AT)レベルの強度は安全で有効な運動処方の指標である。
3. 慢性期には最大心拍数に達するまで行う。
❌ 誤り(=正答)。最大心拍数までの高強度負荷は心事故の危険が高く、行わない。正しくは、慢性期もAT程度(最大より低い強度)を目安に行う。
❌ 誤り(=正答)。最大心拍数までの高強度負荷は心事故の危険が高く、行わない。正しくは、慢性期もAT程度(最大より低い強度)を目安に行う。
4. 胸痛が出現したら中止する。
✅ 正しい。胸痛は虚血のサインであり中止が原則。
✅ 正しい。胸痛は虚血のサインであり中止が原則。
5. 死亡率を低下させる効果がある。
✅ 正しい。心臓リハビリテーションは死亡率を下げ、予後を改善する。
✅ 正しい。心臓リハビリテーションは死亡率を下げ、予後を改善する。
【試験対策ポイント】
心臓リハの運動強度は嫌気性代謝閾値(AT)が基準。「最大(max)まで追い込む」記述が出たら誤りと判断してよい。
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