STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第12問

リハ医学第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第12問(リハ医学)の正答は 3 です。心筋梗塞後の運動療法の原則を問う。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
心筋梗塞の運動療法について誤っているのはどれか。
  1. 1.急性期には心電図をモニターしながら行う。
  2. 2.回復期には嫌気性代謝閾値に達するまで行う。
  3. 3.慢性期には最大心拍数に達するまで行う。
  4. 4.胸痛が出現したら中止する。
  5. 5.死亡率を低下させる効果がある。

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番 — 最大心拍数までの負荷は危険で、誤り。

心筋梗塞後の運動療法の原則を問う。誤っているものを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1.❌ 急性期には心電図をモニターしながら行う:不整脈・虚血の監視下で進める。正しい。
2.❌ 回復期には嫌気性代謝閾値(AT)に達するまで行う:AT 強度は安全で有効な運動処方の指標。正しい。
3.✅誤り(=正答)慢性期には最大心拍数に達するまで行う:最大心拍数までの高強度負荷は心事故の危険が高く、行わない。これが誤り。
4.❌ 胸痛が出現したら中止する:虚血のサインであり中止が原則。正しい。
5.❌ 死亡率を低下させる効果がある:心臓リハビリは予後を改善する。正しい。


【試験対策ポイント】

心臓リハの運動強度は嫌気性代謝閾値(AT)が基準。「最大(max)まで追い込む」記述が出たら誤りと判断してよい。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第22回 全問一覧

▶ リハ医学 の過去問一覧

スポンサーリンク