第22回 言語聴覚士国家試験 第110問
リハ医学第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第110問(リハ医学)の正答は 2 です。気管切開をした筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者への対応として誤っているものを選ぶ。
問題
気管切開をした筋委縮性側索硬化症患者への対応として誤っているのはどれか。
- 1.関節可動域訓練
- 2.ボツリヌス毒素治療 ✓
- 3.摂食機能療法
- 4.意思伝達装置の利用
- 5.家族への吸引指導
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 77.3%やさしい
44人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — ALSにボツリヌス毒素治療は筋力低下を招き不適。
気管切開をした筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者への対応として誤っているものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.❌ 関節可動域訓練:拘縮予防に必要。適切。
2.✅誤り(=正答)ボツリヌス毒素治療:筋を麻痺させる治療で、筋力低下が進行するALSには不適。誤り。
3.❌ 摂食機能療法:嚥下機能の維持・安全な摂取のため適切。
4.❌ 意思伝達装置の利用:発話困難に対する代替手段として適切。
5.❌ 家族への吸引指導:気管切開後の管理に必要で適切。
【試験対策ポイント】
ALSは進行性の筋力低下が本態。さらに筋を麻痺させるボツリヌス毒素は方向が逆。一方、拘縮予防・嚥下・コミュニケーション・吸引管理は支持的に重要、と整理する。
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