第22回 言語聴覚士国家試験 第126問
認知心理学第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第126問(認知心理学)の正答は 3 です。思考・推論に関する用語の組合せで誤っているものを選ぶ。
問題
誤っている組み合わせはどれか。
- 1.習慣的な構え ― 既知の解決法の型通りな適応
- 2.洞 察 ― 問題状況の再編成
- 3.帰納法 ― 事象の類似性に基づく推論 ✓
- 4.アルゴリズム ― 必ず解(結論)に達する推論手続き
- 5.確証バイアス ― 仮説を支持する証拠の優先的収集
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 26.9%難問
67人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 類似性に基づく推論は類推であり、帰納法ではない。
思考・推論に関する用語の組合せで誤っているものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.❌ 習慣的な構え ― 既知の解決法の型通りな適応:構え(セット)の説明として正しい。
2.❌ 洞察 ― 問題状況の再編成:洞察は場面の再構成で生じる。正しい。
3.✅誤り(=正答)帰納法 ― 事象の類似性に基づく推論:帰納法は個々の事例から一般法則を導く推論。類似性に基づくのは「類推(アナロジー)」で、組合せが誤り。
4.❌ アルゴリズム ― 必ず解に達する推論手続き:手順を踏めば必ず解に至る。正しい。
5.❌ 確証バイアス ― 仮説を支持する証拠の優先的収集:自説に合う情報を集めやすい傾向。正しい。
【試験対策ポイント】
帰納は「個別→一般」、演繹は「一般→個別」、類推は「似た事例からの推論」。アルゴリズム(必ず解ける手順)とヒューリスティック(近道)の対比とあわせて整理する。
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