第22回 言語聴覚士国家試験 第136問
音声学第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第136問(音声学)の正答は 5 です。共通語(東京方言)で母音の無声化が生じる語を2つ選ぶ。
問題
共通語(東京方言)で母音の無声化が生じるのはどれか。
a.かがみ(鏡)
b.きもち(気持ち)
c.くるま(車)
d.けしき(景色)
e.こころ(心)
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 67.5%標準
40人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 「けしき」「こころ」で母音の無声化が生じる。
共通語(東京方言)で母音の無声化が生じる語を2つ選ぶ。
【各選択肢の解説】
a.❌ かがみ(鏡):濁音を含み、無声化の条件にあたる母音がない。
b.❌ きもち(気持ち):「き」の母音は後ろが有声子音(m)で、無声化しにくい。
c.❌ くるま(車):「く」の母音は後ろが有声子音(r)で、無声化しにくい。
d.✅ けしき(景色):「し」の母音 i が無声子音(sとk)に挟まれて無声化する。該当する。
e.✅ こころ(心):語頭「こ」の母音が無声子音に挟まれる環境で無声化する。該当する。
→ 無声化が生じる d,e の組合せである5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
母音の無声化は「無声子音に挟まれた(または無声子音+語末の)狭母音 i・u」で典型的に起こる。「けしき」の"し"が代表例。狭母音以外でも無声子音に挟まれた環境では生じうる点に注意する。
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