第22回 言語聴覚士国家試験 第25問
認知心理学第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第25問(認知心理学)の正答は 2 です。色覚は「受容器レベル=三色説(錐体3種・混色)」「神経処理レベル=反対色説(補色残像・反対色の対立)」の二段階説で統合される。
問題
ヘリング(Hering,K,E,K)の反対色説で説明しやすいのはどれか。
- 1.錐体の種類
- 2.補色残像 ✓
- 3.加法混色
- 4.減法混色
- 5.色の恒常性
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 75.8%やさしい
66人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 補色残像は反対色説でよく説明できる。
色覚の学説を問う。Hering の反対色説で説明しやすい現象を選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.❌ 錐体の種類:3種の錐体は Young-Helmholtz の三色説で説明される。
2.✅ 補色残像(=正答):赤を見続けた後に緑の残像が出るような補色残像は、赤-緑・青-黄が拮抗的に働く反対色説でよく説明できる。正しい。
3.❌ 加法混色:光の混色で、三色説の枠組みで説明される。
4.❌ 減法混色:色料の混色で、反対色説の主眼ではない。
5.❌ 色の恒常性:照明が変わっても色が一定に見える現象で、より高次の処理が関わる。
【試験対策ポイント】
色覚は「受容器レベル=三色説(錐体3種・混色)」「神経処理レベル=反対色説(補色残像・反対色の対立)」の二段階説で統合される。残像・反対色が出たら反対色説。
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