第22回 言語聴覚士国家試験 第24問
呼吸系第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第24問(呼吸系)の正答は 5 です。最長発声持続時間(MPT)に影響する病態を問う。
問題
最長発声持続時間が短縮しないのはどれか。
- 1.肺葉切除
- 2.声帯溝症
- 3.間質性肺炎
- 4.横隔神経麻痺
- 5.粘膜下口蓋裂 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 52.7%標準
55人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 粘膜下口蓋裂は鼻咽腔の問題で、最長発声持続時間(MPT)は短縮しない。
最長発声持続時間(MPT)に影響する病態を問う。短縮しないものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.❌ 肺葉切除:呼気量が減り、MPT は短縮する。
2.❌ 声帯溝症:声門閉鎖不全で呼気が漏れ、MPT は短縮する。
3.❌ 間質性肺炎:肺活量低下により MPT は短縮する。
4.❌ 横隔神経麻痺:呼吸筋の障害で呼気が続かず、MPT は短縮する。
5.✅短縮しない(=正答)粘膜下口蓋裂:鼻咽腔閉鎖不全による開鼻声をきたすが、呼気量や声門閉鎖は保たれるためMPT は直接短縮しない。
【試験対策ポイント】
MPT は「呼気量(肺)×声門閉鎖(喉頭)」で決まる。鼻咽腔(口蓋)の問題は共鳴・構音に影響するが MPT そのものは下げにくい、と整理する。
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