第22回 言語聴覚士国家試験 第73問
言語発達障害学第22回
第22回 言語聴覚士国家試験 第73問(言語発達障害学)の正答は 1 です。S-S法でT群(音声発信が未習得の段階)への働きかけとして適切でないものを選ぶ。
問題
<S-S法>のT群(音声発信未習得)への働きかけ」として適切でないのはどれか。
- 1.事物の基礎概念の拡大 ✓
- 2.理解語彙の拡大
- 3.語連鎖の受信の獲得
- 4.発信行動の獲得
- 5.音声発信の獲得
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 34.8%難問
46人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 事物の基礎概念の拡大は、より前の段階への働きかけ。
S-S法でT群(音声発信が未習得の段階)への働きかけとして適切でないものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.✅適切でない(=正答)事物の基礎概念の拡大:基礎概念の形成はより前の段階で扱う課題で、音声発信未習得のT群への直接の働きかけとしては適切でない。
2.❌ 理解語彙の拡大:理解面を広げることはこの段階で適切。
3.❌ 語連鎖の受信の獲得:複数語の理解を進めるのは適切。
4.❌ 発信行動の獲得:何らかの手段で発信する力を育てるのは適切。
5.❌ 音声発信の獲得:音声による発信の獲得を目指すのは適切。
【試験対策ポイント】
S-S法は発達段階に応じて課題を設定する。T群(音声発信未習得)では「理解の拡大」と「発信手段の獲得」が中心。基礎概念形成はそれ以前の段階の課題と位置づける。
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