STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第22回 言語聴覚士国家試験 第85問

嚥下障害第22回

第22回 言語聴覚士国家試験 第85問(嚥下障害)の正答は 5 です。嚥下内視鏡検査(VE)で評価が難しいものを選ぶ。

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問題
嚥下内視鏡で評価が難しいのはどれか。
  1. 1.声門閉鎖
  2. 2.咽頭収縮
  3. 3.鼻咽腔閉鎖
  4. 4.嚥下反射惹起性
  5. 5.食道入口部開大 ✓

正答:5番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 58.5%標準

147人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — 食道入口部開大は嚥下内視鏡では評価しにくい。

嚥下内視鏡検査(VE)で評価が難しいものを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1.声門閉鎖
❌ 誤り。喉頭を直接観察でき、評価できる。正しくは嚥下内視鏡で評価しやすい項目である。

2.咽頭収縮
❌ 誤り。咽頭壁の動きを観察できる。正しくは嚥下内視鏡で評価できる。

3.鼻咽腔閉鎖
❌ 誤り。軟口蓋の動きを観察できる。正しくは鼻腔側から観察して評価できる。

4.嚥下反射惹起性
❌ 誤り。反射の起こりやすさを観察できる。正しくは食塊の咽頭への流入と反射が起こるタイミングを観察して評価できる。

5.食道入口部開大
✅ 正しい(=正答)。嚥下の瞬間は視野が白くなり(ホワイトアウト)、食道入口部は直接見えない。開大の評価は嚥下造影(VF)が適する。


【試験対策ポイント】

VEは「喉頭・咽頭の直接観察」に強いが、嚥下の瞬間と食道内は見えない。食道入口部開大やバリウムの通過は造影検査(VF)で評価する、と役割分担を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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