STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第102問

神経系第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第102問(神経系)の正答は 5 です。脳脊髄液は脈絡叢で産生され、脳室・中脳水道・くも膜下腔を循環し、くも膜顆粒から静脈洞へ吸収される。

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問題
脳脊髄液について誤っているのはどれか。
  1. 1.無色透明である。
  2. 2.中脳水道を流れる。
  3. 3.くも膜下腔を満たす。
  4. 4.静脈洞へ吸収される。
  5. 5.くも膜顆粒で産生される。

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — 脳脊髄液はくも膜顆粒で産生されるのではなく吸収される

脳脊髄液は脈絡叢で産生され、脳室・中脳水道・くも膜下腔を循環し、くも膜顆粒から静脈洞へ吸収される。無色透明である。「くも膜顆粒で産生される」は誤りで、くも膜顆粒は吸収部位である。


【各選択肢の解説】

1. 無色透明である。 — ❌ 正しい。

2. 中脳水道を流れる。 — ❌ 正しい。第三脳室と第四脳室をつなぐ通路。

3. くも膜下腔を満たす。 — ❌ 正しい。

4. 静脈洞へ吸収される。 — ❌ 正しい。くも膜顆粒を介して吸収される。

5. くも膜顆粒で産生される。 — ✅誤り(=正答)。産生は脈絡叢。くも膜顆粒は吸収部位。

【試験対策ポイント】

脳脊髄液=脈絡叢で産生→脳室・中脳水道・くも膜下腔を循環→くも膜顆粒から静脈洞へ吸収。産生と吸収の部位を取り違えない。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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