第23回 言語聴覚士国家試験 第11問
リハ医学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第11問(リハ医学)の正答は 2 です。ICIDHでいう能力障害(disability=ADLの制限)を評価するのは、FIM(機能的自立度評価法)とBarthel Index(ADL評価)である。
問題
リハビリテーションにおける能力障害の評価法はどれか。
a.FIM
b.SF-36
c.%VC
d.WAIS-III
e.BarthelIndex
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 88.6%やさしい
70人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — FIMとBarthel IndexがADL(能力障害)評価
ICIDHでいう能力障害(disability=ADLの制限)を評価するのは、FIM(機能的自立度評価法)とBarthel Index(ADL評価)である。SF-36はQOL(健康関連QOL)、%VCは機能障害(肺機能)、WAIS-IIIは知能の評価で、能力障害の評価尺度ではない。
【各選択肢の解説】
a. FIM — ✅ 能力障害の評価。運動・認知のADL自立度を点数化する代表的尺度。
b. SF-36 — ❌ 該当しない。健康関連QOLを測る包括的尺度。
c. %VC — ❌ 該当しない。%肺活量で、機能障害(呼吸機能)の指標。
d. WAIS-III — ❌ 該当しない。成人知能検査で、知的機能の評価。
e. Barthel Index — ✅ 能力障害の評価。食事・移動・整容など10項目のADLを評価する。
→ FIMとBarthel Indexの組合せである2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
ADL(能力障害)評価の二大尺度=FIMとBarthel Index。FIMは認知項目を含み介助量を7段階で測れる点が特徴。QOL(SF-36)・機能障害(%VC)と層を区別する。
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