第23回 言語聴覚士国家試験 第10問
精神医学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第10問(精神医学)の正答は 4 です。うつ病では抑うつ気分、興味・喜びの減退、睡眠障害、食欲減退、精神運動制止、自殺念慮などを認める。
問題
うつ病の症状ではないのはどれか
- 1.睡眠障害
- 2.抑うつ気分
- 3.食欲減退
- 4.誇大妄想 ✓
- 5.自殺念慮
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 92%やさしい
87人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 誇大妄想はうつ病でなく躁状態の症状
うつ病では抑うつ気分、興味・喜びの減退、睡眠障害、食欲減退、精神運動制止、自殺念慮などを認める。妄想を伴う場合も微小妄想(罪業・貧困・心気妄想)が特徴で、自己を過大評価する誇大妄想は躁病(双極性障害の躁状態)でみられる。
【各選択肢の解説】
1. 睡眠障害 — ❌ うつ病の症状。早朝覚醒・入眠困難が典型。
2. 抑うつ気分 — ❌ うつ病の中核症状。
3. 食欲減退 — ❌ うつ病の症状。体重減少を伴うことが多い。
4. 誇大妄想 — ✅ 症状ではない(=正答)。自己を過大評価する誇大妄想は躁状態の症状で、うつ病では微小妄想が特徴。
5. 自殺念慮 — ❌ うつ病の症状。希死念慮はリスク評価上きわめて重要。
【試験対策ポイント】
うつ病の妄想=微小妄想(罪業・貧困・心気)、躁病=誇大妄想。3大妄想(罪業・貧困・心気)はうつ病、と対比で覚える。
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