第23回 言語聴覚士国家試験 第136問
音声学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第136問(音声学)の正答は 3 です。日本語(共通語)のアクセントは高さ(ピッチ)の型で決まる。
問題
日本語(共通語)のアクセント核の主要な音響特徴量はどれか。
- 1.母音の継続時間長の伸長
- 2.子音の強さの増大
- 3.基本周波数の下降 ✓
- 4.第1フォルマントの低下
- 5.第3フォルマントの遷移
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 60.3%標準
58人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — アクセント核の主要な音響特徴は基本周波数の下降
日本語(共通語)のアクセントは高さ(ピッチ)の型で決まる。アクセント核は、その直後で音の高さが高から低へ下がる位置であり、主要な音響特徴量は基本周波数(F0)の下降である。
【各選択肢の解説】
1. 母音の継続時間長の伸長 — ❌ 長短(モーラ)に関わる特徴で、アクセント核の指標ではない。
2. 子音の強さの増大 — ❌ 強さ(強勢)は日本語アクセントの主要因ではない。
3. 基本周波数の下降 — ✅正しい(=正答)。アクセント核直後でF0が下降する。
4. 第1フォルマントの低下 — ❌ 母音の音色に関わる特徴。
5. 第3フォルマントの遷移 — ❌ 音色・調音に関わる特徴。
【試験対策ポイント】
日本語アクセント=高さ(ピッチ=F0)のアクセント。アクセント核は「高→低」の下がり目で、基本周波数の下降が指標。英語のような強さアクセントとは異なる。
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