第23回 言語聴覚士国家試験 第35問
生涯発達心理学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第35問(生涯発達心理学)の正答は 1 です。青年期は心理的離乳(親からの自立)、モラトリアム(猶予期間)、アイデンティティの確立、スチューデントアパシーなどが特徴。
問題
青年期の特徴でないのはどれか。
a.脱中心化
b.世代継承性
c.心理的離乳
d.モラトリアム
e.スチューデントアパシー
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 68.9%やさしい
74人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 脱中心化・世代継承性は青年期の特徴でない
青年期は心理的離乳(親からの自立)、モラトリアム(猶予期間)、アイデンティティの確立、スチューデントアパシーなどが特徴。脱中心化は幼児期(前操作期からの移行)、世代継承性(generativity)は成人中期(エリクソン)の課題で、青年期の特徴ではない。
【各選択肢の解説】
a. 脱中心化 — ✅ 青年期でない(=正答)。幼児期に自己中心性を脱する発達。
b. 世代継承性 — ✅ 青年期でない(=正答)。エリクソンの成人中期の発達課題。
c. 心理的離乳 — ❌ 青年期の特徴。親からの心理的自立。
d. モラトリアム — ❌ 青年期の特徴。社会的役割を猶予される期間。
e. スチューデントアパシー — ❌ 青年期にみられる無気力(学業からの撤退)。
→ 脱中心化・世代継承性の組合せである1番が正答となる。
【試験対策ポイント】
エリクソンの発達段階で青年期=同一性 対 同一性拡散、成人中期=生殖性(世代継承性)対 停滞。脱中心化はピアジェの幼児期の概念。
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