第23回 言語聴覚士国家試験 第34問
生涯発達心理学第23回
第23回 言語聴覚士国家試験 第34問(生涯発達心理学)の正答は 2 です。心の理論は、他者が自分とは異なる信念・知識・意図をもつことを理解する能力。
問題
幼児の行動のうち、心の理論が不可欠なのはどれか。
a.友達とごっこ遊びをする。
b.親に反抗する。
c.友達にあいさつする。
d.大人に甘える。
e.相手に分かるように話す。
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 82.6%やさしい
86人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — ごっこ遊び・相手に分かるように話すには心の理論が必要
心の理論は、他者が自分とは異なる信念・知識・意図をもつことを理解する能力。ごっこ遊び(役割を想像し他者の視点に立つ)や、相手に分かるように話す(聞き手の知識状態を推測する)には心の理論が不可欠である。
【各選択肢の解説】
a. 友達とごっこ遊びをする。 — ✅ 必要。役割を演じ他者の視点を取る。
b. 親に反抗する。 — ❌ 不要。自己主張で心の理論を要しない。
c. 友達にあいさつする。 — ❌ 不要。社会的習慣で可能。
d. 大人に甘える。 — ❌ 不要。愛着行動で心の理論を要しない。
e. 相手に分かるように話す。 — ✅ 必要。聞き手の知識・視点を考慮する。
→ ごっこ遊び・相手に分かるように話すの組合せである2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
心の理論=他者の心的状態(信念・意図)の推測。誤信念課題(サリーとアン課題)が古典的指標。聞き手に応じた発話調整は語用論的能力でもある。
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