第23回 言語聴覚士国家試験 第67問
第23回 言語聴覚士国家試験 第67問(言語発達障害学)の正答は 3 です。特異的言語発達障害(SLI)は、知的障害・聴覚障害・自閉症などでは説明できない言語の発達の遅れである。
- 1.自閉症スペクトラム障害
- 2.知的能力障害
- 3.注意欠如・多動性障害 ✓
- 4.聴覚障害
- 5.脳性麻痺
正答:3番
初回正答率 61.8%標準
123人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
特異的言語発達障害(SLI)は、知的障害・聴覚障害・自閉症などでは説明できない言語の発達の遅れである。これらの除外診断とは別に、注意欠如・多動性障害(ADHD)は高率に併発することが知られている。
【各選択肢の解説】
1.自閉症スペクトラム障害
❌ 誤り。SLIの除外診断に含まれ、定義上は別カテゴリー。正しくはSLIの診断から除外される障害である。
2.知的能力障害
❌ 誤り。除外診断(全般的知能の遅れがないことが前提)。正しくはSLIの診断から除外される障害である。
3.注意欠如・多動性障害
✅ 正しい(=正答)。SLIに高率に併発する。
4.聴覚障害
❌ 誤り。除外診断(聴力が正常であることが前提)。正しくはSLIの診断から除外される障害である。
5.脳性麻痺
❌ 誤り。運動障害が主で、SLIの典型的併発とはいえない。正しくは神経学的な障害としてSLIの診断から除外される。
【試験対策ポイント】
特異的言語発達障害=知的・聴覚・自閉症などを除外した言語の遅れ。併発しやすいのはADHDや限局性学習症(読み書き障害)。
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