STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第23回 言語聴覚士国家試験 第67問

言語発達障害学第23回

第23回 言語聴覚士国家試験 第67問(言語発達障害学)の正答は 3 です。特異的言語発達障害(SLI)は、知的障害・聴覚障害・自閉症などでは説明できない言語の発達の遅れである。

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問題
特異的言語発達障害に併発しやすいのはどれか。
  1. 1.自閉症スペクトラム障害
  2. 2.知的能力障害
  3. 3.注意欠如・多動性障害
  4. 4.聴覚障害
  5. 5.脳性麻痺

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 67.2%標準

64人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 特異的言語発達障害に注意欠如・多動性障害が併発しやすい

特異的言語発達障害(SLI)は、知的障害・聴覚障害・自閉症などでは説明できない言語の発達の遅れである。これらの除外診断とは別に、注意欠如・多動性障害(ADHD)は高率に併発することが知られている。


【各選択肢の解説】

1. 自閉症スペクトラム障害 — ❌ SLIの除外診断に含まれ、定義上は別カテゴリー。

2. 知的能力障害 — ❌ 除外診断(全般的知能の遅れがないことが前提)。

3. 注意欠如・多動性障害 — ✅正しい(=正答)。SLIに高率に併発する。

4. 聴覚障害 — ❌ 除外診断(聴力が正常であることが前提)。

5. 脳性麻痺 — ❌ 運動障害が主で、SLIの典型的併発とはいえない。

【試験対策ポイント】

特異的言語発達障害=知的・聴覚・自閉症などを除外した言語の遅れ。併発しやすいのはADHDや限局性学習症(読み書き障害)。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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