STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第11問

リハ医学第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第11問(リハ医学)の正答は 2 です。運動療法の中止・非実施基準(アンダーソン・土肥の基準等)に照らして判断する。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
運動負荷を伴うリハビリテーション治療を実施しないのはどれか。 a.体温 39°C b.安静時脈拍数 60/分 c.安静時酸素飽和度 95% d.安静時拡張期血圧 90mmHg e.安静時収縮期血圧 60mmHg 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 70.6%やさしい

68人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 運動を実施しないのは高体温(a)と過度の低血圧(e)

運動療法の中止・非実施基準(アンダーソン・土肥の基準等)に照らして判断する。発熱(38℃以上)や著しい低血圧は運動負荷の禁忌であり、正常範囲のバイタルでは実施を控える理由にならない。


【各選択肢の解説】

a.体温 39℃ — ✅ 高熱であり運動を実施しない(=正答)。
b.安静時脈拍数 60/分 — ❌ 正常範囲で、実施を妨げない。
c.安静時酸素飽和度 95% — ❌ ほぼ正常で、実施可能である。
d.安静時拡張期血圧 90mmHg — ❌ やや高めだが、単独では中止基準に達しない。
e.安静時収縮期血圧 60mmHg — ✅ 著しい低血圧で運動を実施しない(=正答)。

→ a・eの組合せである2番が正答となる。


【試験対策ポイント】

運動中止基準:安静時脈拍120/分以上、収縮期血圧200以上または著しい低下、発熱(37.5〜38℃以上)、安静時の不整脈・胸痛など。正常値か逸脱値かを見分けるのがポイントで、極端な高熱・低血圧は明確な非実施条件。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📗 この範囲の次の一歩

この範囲(リハ医学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。

▶ 「リハ医学」だけを無料アプリで演習する

失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →

基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。

既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第24回 全問一覧

▶ リハ医学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)