第24回 言語聴覚士国家試験 第126問
第24回 言語聴覚士国家試験 第126問(認知心理学)の正答は 1 です。ヒューリスティックスは、必ず正解に至る保証はないが、経験則や直感を用いて効率よく解に近づこうとする方略である。
- 1.必ず成功するとは限らないが、経験則や思いつきを適用する方法。 ✓
- 2.いろいろな解決法の適用と失敗とを繰り返して問題解決をめざす方法
- 3.課題状況を見直し諸情報を再編成して解決の見通しを立てる方法
- 4.過去に解決した問題との類似性に基づいて課題解決方法を探る方法
- 5.さまざまな個別事例を集め、まとめあげて一般的な原理を導き出す方法
正答:1番
初回正答率 61.3%標準
62人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
ヒューリスティックスは、必ず正解に至る保証はないが、経験則や直感を用いて効率よく解に近づこうとする方略である。確実だが手間のかかるアルゴリズムと対比される。選択肢1の記述がこれに当たる。
【各選択肢の解説】
1.必ず成功するとは限らないが、経験則や思いつきを適用する方法。 — ✅正しい(=正答)。ヒューリスティックスである。
2.いろいろな解決法の適用と失敗とを繰り返して問題解決をめざす方法 — ❌ 試行錯誤の説明である。
3.課題状況を見直し諸情報を再編成して解決の見通しを立てる方法 — ❌ 洞察(インサイト)の説明である。
4.過去に解決した問題との類似性に基づいて課題解決方法を探る方法 — ❌ 類推(アナロジー)の説明である。
5.さまざまな個別事例を集め、まとめあげて一般的な原理を導き出す方法 — ❌ 帰納の説明である。
【試験対策ポイント】
問題解決の方略:アルゴリズム(手順を尽くせば必ず解ける)とヒューリスティックス(近道だが誤りうる)が対の概念。ほかに試行錯誤・洞察・類推などがある。「速いが当てにならない=ヒューリスティック」と押さえる。
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