STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第137問

音声学第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第137問(音声学)の正答は 5 です。現代共通語の名詞アクセントでは、語のどこにも下がり目をもたない平板式(平板型)が増加する傾向にある。

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問題
現在、名詞アクセントで増えているのはどれか。
  1. 1.起伏式
  2. 2.頭高型
  3. 3.中高型
  4. 4.尾高型
  5. 5.平板式 ✓

正答:5番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 62.8%標準

121人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — 増えているのは平板式

現代共通語の名詞アクセントでは、語のどこにも下がり目をもたない平板式(平板型)が増加する傾向にある。専門用語や外来語などで起伏型から平板型へ移行する例が多い。起伏式(頭高・中高・尾高)は相対的に減少している。


【各選択肢の解説】

1. 起伏式
❌ 誤り。下がり目をもつ型の総称で、増加傾向にあるのは平板式である。正しくは起伏式は相対的に減っている側である。
2. 頭高型
❌ 誤り。起伏式の一種で、増えている型ではない。正しくは頭高型は第1拍の後に下がり目がある起伏式で、平板化で減る側である。
3. 中高型
❌ 誤り。起伏式の一種である。正しくは中高型は語の途中に下がり目がある起伏式で、増えている型ではない。
4. 尾高型
❌ 誤り。起伏式の一種である。正しくは尾高型は最終拍の後(後続の助詞)で下がる起伏式で、増えている型ではない。
5. 平板式
✅ 正しい(=正答)。平板化が進行している。

【試験対策ポイント】

東京方言のアクセントは平板式と起伏式(頭高・中高・尾高)に大別される。近年は専門語・若者語を中心に平板化(起伏型→平板型)が進む。アクセントの下がり目(アクセント核)の有無で型を判別する基本も押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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