STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第25問

認知心理学第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第25問(認知心理学)の正答は 5 です。奥行き(距離)知覚の手がかりには、両眼の輻輳や両眼視差などの両眼性手がかりと、重なり(遮蔽)・陰影・肌理の勾配・線遠近法などの単眼性手がかりがある。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
奥行き知覚の手がかりでないのはどれか。
  1. 1.両眼の輻輳
  2. 2.重なり
  3. 3.陰影
  4. 4.肌理の勾配
  5. 5.色の対比

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:5番 — 奥行き知覚の手がかりでないのは色の対比

奥行き(距離)知覚の手がかりには、両眼の輻輳や両眼視差などの両眼性手がかりと、重なり(遮蔽)・陰影・肌理の勾配・線遠近法などの単眼性手がかりがある。色の対比は色の見えに関する現象で、奥行きの手がかりではない。


【各選択肢の解説】

1.両眼の輻輳 — ❌ 両眼性の奥行き手がかりである。
2.重なり(遮蔽) — ❌ 単眼性の奥行き手がかりである。
3.陰影 — ❌ 単眼性の奥行き手がかりである。
4.肌理の勾配 — ❌ 単眼性の奥行き手がかりである。
5.色の対比 — ✅ 奥行き手がかりではない(=正答)。周囲の色による色の見えの変化現象である。


【試験対策ポイント】

奥行き手がかり:両眼性=輻輳・両眼視差。単眼性=重なり・陰影・肌理の勾配・線遠近法・大きさ・運動視差・大気遠近。色の対比・明るさの対比は奥行きではなく対比現象。両眼性か単眼性かの分類と、対比現象との区別が要点。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第24回 全問一覧

▶ 認知心理学 の過去問一覧

スポンサーリンク