STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第25問

認知心理学第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第25問(認知心理学)の正答は 5 です。奥行き(距離)知覚の手がかりには、両眼の輻輳や両眼視差などの両眼性手がかりと、重なり(遮蔽)・陰影・肌理の勾配・線遠近法などの単眼性手がかりがある。

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問題
奥行き知覚の手がかりでないのはどれか。
  1. 1.両眼の輻輳
  2. 2.重なり
  3. 3.陰影
  4. 4.肌理の勾配
  5. 5.色の対比

正答:5番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 50.6%難問

77人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — 奥行き知覚の手がかりでないのは色の対比

奥行き(距離)知覚の手がかりには、両眼の輻輳や両眼視差などの両眼性手がかりと、重なり(遮蔽)・陰影・肌理の勾配・線遠近法などの単眼性手がかりがある。色の対比は色の見えに関する現象で、奥行きの手がかりではない。


【各選択肢の解説】

1.両眼の輻輳 — ❌ 両眼性の奥行き手がかりである。
2.重なり(遮蔽) — ❌ 単眼性の奥行き手がかりである。
3.陰影 — ❌ 単眼性の奥行き手がかりである。
4.肌理の勾配 — ❌ 単眼性の奥行き手がかりである。
5.色の対比 — ✅ 奥行き手がかりではない(=正答)。周囲の色による色の見えの変化現象である。


【試験対策ポイント】

奥行き手がかり:両眼性=輻輳・両眼視差。単眼性=重なり・陰影・肌理の勾配・線遠近法・大きさ・運動視差・大気遠近。色の対比・明るさの対比は奥行きではなく対比現象。両眼性か単眼性かの分類と、対比現象との区別が要点。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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