STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第24回 言語聴覚士国家試験 第3問

神経系第24回

第24回 言語聴覚士国家試験 第3問(神経系)の正答は 5 です。中大脳動脈(MCA)は内頸動脈の直接の延長で、大脳半球外側面の大部分と、穿通枝(レンズ核線条体動脈)を介して基底核・内包に血流を送る。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
中大脳動脈から灌流されているのはどれか。
  1. 1.延髄
  2. 2.橋
  3. 3.小脳
  4. 4.中脳
  5. 5.被殻 ✓

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 57.7%標準

175人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 中大脳動脈が灌流するのは被殻

中大脳動脈(MCA)は内頸動脈の直接の延長で、大脳半球外側面の大部分と、穿通枝(レンズ核線条体動脈)を介して基底核・内包に血流を送る。脳幹や小脳は椎骨脳底動脈系の支配である。


【各選択肢の解説】

1.延髄
❌ 誤り。椎骨動脈・後下小脳動脈の支配である。正しくは椎骨脳底動脈系(後方循環)が灌流する。

2.橋
❌ 誤り。脳底動脈の橋枝の支配である。正しくは椎骨脳底動脈系(後方循環)が灌流する。

3.小脳
❌ 誤り。上小脳動脈・前下小脳動脈・後下小脳動脈の支配である。正しくは椎骨脳底動脈系(後方循環)が灌流する。

4.中脳
❌ 誤り。後大脳動脈・脳底動脈の支配である。正しくは椎骨脳底動脈系(後方循環)が灌流する。

5.被殻
✅ 正しい。MCAの穿通枝(レンズ核線条体動脈)が灌流する(=正答)。


【試験対策ポイント】

前方循環(内頸動脈系)=MCA・前大脳動脈で、大脳皮質外側面・基底核・内包を支配。後方循環(椎骨脳底動脈系)=脳幹・小脳・後頭葉・視床を支配。被殻・尾状核・内包はMCA穿通枝の支配で、ここの梗塞は被殻出血・ラクナ梗塞の好発部位として頻出する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第24回 全問一覧

▶ 神経系 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)