第24回 言語聴覚士国家試験 第2問
第24回 言語聴覚士国家試験 第2問(医学総論)の正答は 1 です。ヘルシンキ宣言は人間を対象とする医学研究の倫理原則を定めた国際指針で、被験者の福利を科学的・社会的利益より優先することを基本とする。
- 1.被験者の自己責任 ✓
- 2.自発的意思による参加
- 3.インフォームドコンセントの取得
- 4.リスクの適切な評価と最小化
- 5.個人情報・プライバシーの保護
正答:1番
初回正答率 70.7%やさしい
215人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
ヘルシンキ宣言は人間を対象とする医学研究の倫理原則を定めた国際指針で、被験者の福利を科学的・社会的利益より優先することを基本とする。研究者側が責任とリスク管理を負うのが原則であり、被験者に「自己責任」を求める発想は存在しない。
【各選択肢の解説】
1.被験者の自己責任 — ✅誤り(=正答)。被験者保護は研究者の責務であり、自己責任という原則は宣言に含まれない。
2.自発的意思による参加 — ❌ 自由意思による参加は中核原則である。
3.インフォームドコンセントの取得 — ❌ 十分な説明と同意は必須要件である。
4.リスクの適切な評価と最小化 — ❌ リスク・利益の評価と最小化は明記されている。
5.個人情報・プライバシーの保護 — ❌ 被験者の秘密保持も基本原則である。
【試験対策ポイント】
ヘルシンキ宣言の柱は「被験者の福利最優先・自発的同意・インフォームドコンセント・リスク最小化・プライバシー保護・倫理委員会の承認」。被験者に不利益や責任を転嫁する選択肢は誤りと判断してよい。ニュルンベルク綱領(自発的同意の起源)との関連も押さえる。
この範囲(医学総論)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
▶ 「医学総論」だけを無料アプリで演習する失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →
基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →