第24回 言語聴覚士国家試験 第4問
第24回 言語聴覚士国家試験 第4問(神経系)の正答は 3 です。大脳皮質は系統発生的に古皮質・原皮質(あわせて異種皮質)と新皮質に大別される。
正答:3番
初回正答率 64.6%標準
79人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
大脳皮質は系統発生的に古皮質・原皮質(あわせて異種皮質)と新皮質に大別される。新皮質は6層構造をとり大脳半球表面の大部分を占めるのに対し、海馬は原皮質、嗅脳の一部が古皮質に属する。
【各選択肢の解説】
a.新皮質は6層構造である。 — ❌ 正しい。新皮質は典型的な6層構造をとる。
b.後頭葉は古皮質を含む。 — ✅誤り(=正答)。後頭葉(視覚野)は新皮質であり、古皮質は含まない。
c.海馬は新皮質に属する。 — ✅誤り(=正答)。海馬は原皮質(3層構造)に属し、新皮質ではない。
d.前頭葉と頭頂葉は中心溝で区分される。 — ❌ 正しい。中心溝が前頭葉と頭頂葉の境界である。
e.機能単位としてのカラム(柱状構造)を形成する。 — ❌ 正しい。新皮質は皮質コラム構造をとる。
→ b・cの組合せである3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
皮質の分類:新皮質(6層・大脳の大部分)/原皮質(海馬・3層)/古皮質(嗅皮質)。海馬が新皮質でない点と、視覚野・聴覚野など感覚野がすべて新皮質である点が狙われやすい。中心溝=前頭葉と頭頂葉の境界も基本事項。
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