第24回 言語聴覚士国家試験 第45問
言語学第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第45問(言語学)の正答は 5 です。共起制限は、語と語が意味的に矛盾なく結びつく制約である。
問題
創造的な言語使用を除き、通常の言語使用で共起制限に違反していないのはどれか。
- 1.黒い白馬
- 2.空飛ぶマグロ
- 3.雪の降る猛暑日
- 4.真昼の夕焼け
- 5.赤い白墨 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 51.6%標準
124人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 共起制限に違反していないのは「赤い白墨」
共起制限は、語と語が意味的に矛盾なく結びつく制約である。「白墨」は黒板用チョークの意で、白とは限らず赤い白墨も実在するため、「赤い白墨」は矛盾せず共起制限に違反しない。他はすべて意味的矛盾を含む。
【各選択肢の解説】
1.黒い白馬
❌ 誤り。「白馬」は白い馬で、黒いと矛盾する。正しくは共起制限に違反している。
2.空飛ぶマグロ
❌ 誤り。マグロは水中の魚で、空を飛ぶと矛盾する。正しくは共起制限に違反している。
3.雪の降る猛暑日
❌ 誤り。猛暑日に雪は降らず矛盾する。正しくは共起制限に違反している。
4.真昼の夕焼け
❌ 誤り。夕焼けは夕方の現象で、真昼と矛盾する。正しくは共起制限に違反している。
5.赤い白墨
✅ 違反していない(=正答)。白墨=チョークで赤色も存在する。
【試験対策ポイント】
共起制限の違反=選択制限の違反(意味的矛盾・形容矛盾)。「白墨」の「白」は素材・用途名の一部で色を限定しないため、赤い白墨は矛盾しない。語の字面ではなく実際の意味(指示対象)で矛盾の有無を判断する点が要点。
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