第24回 言語聴覚士国家試験 第46問
言語学第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第46問(言語学)の正答は 3 です。敬語の種類を区別する問題。
問題
下線部(【】内)が尊敬語でないのはどれか。
- 1.この映画は【ご覧になり】ましたか。
- 2.いつでも【いらっしゃって】下さい。
- 3.この弁当は電子レンジで温めてから【いただいて】下さい。 ✓
- 4.アメリカにはいつ【行かれる】んですか。
- 5.いつ【お出でになった】んですか。
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 55.4%標準
65人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-08-12)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:3番 — 尊敬語でないのは「いただいて」(謙譲語)
敬語の種類を区別する問題。「いただく」は「食べる・もらう」の謙譲語で、自分側の動作をへりくだる表現である。相手の動作を高める尊敬語ではない。他はすべて相手の動作を高める尊敬語である。
【各選択肢の解説】
1.ご覧になりましたか。 — ❌ 「見る」の尊敬語である。
2.いつでもいらっしゃって下さい。 — ❌ 「来る・行く・いる」の尊敬語である。
3.温めてからいただいて下さい。 — ✅ 尊敬語でない(=正答)。「食べる」の謙譲語である。
4.いつ行かれるんですか。 — ❌ 「行く」に尊敬の助動詞「れる」が付いた尊敬語である。
5.いつお出になったんですか。 — ❌ 「出る」の尊敬語(お〜になる)である。
【試験対策ポイント】
尊敬語=相手の動作を高める(ご覧になる・いらっしゃる・お〜になる・れる/られる)。謙譲語=自分の動作を低める(いただく・申す・伺う・拝見する)。「いただく」「申し上げる」「伺う」は謙譲語の代表で、尊敬語との取り違えが頻出。
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