第24回 言語聴覚士国家試験 第48問
社会福祉第24回
第24回 言語聴覚士国家試験 第48問(社会福祉)の正答は 4 です。地域包括ケアシステムは、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援を一体的に提供する仕組みである。
問題
地域包括ケアの理念の説明として誤っているのはどれか。
- 1.認知症高齢者対策が重視されている。
- 2.専門職と住民とによる支援体制になっている。
- 3.住まいに関する支援体制になっている。
- 4.都道府県単位での支援が基盤となっている。 ✓
- 5.自立支援が基本の考えになっている。
正答:4番
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解説
■ 正答:4番 — 誤っているのは「都道府県単位での支援が基盤」
地域包括ケアシステムは、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援を一体的に提供する仕組みである。おおむね30分でかけつけられる日常生活圏域(中学校区)を単位とし、市町村が主体となる。都道府県単位ではない。
【各選択肢の解説】
1.認知症高齢者対策が重視されている。 — ❌ 正しい。認知症施策は重点課題である。
2.専門職と住民とによる支援体制になっている。 — ❌ 正しい。多職種連携と互助を含む。
3.住まいに関する支援体制になっている。 — ❌ 正しい。住まいは構成要素の一つである。
4.都道府県単位での支援が基盤となっている。 — ✅誤り(=正答)。日常生活圏域(市町村)が基盤である。
5.自立支援が基本の考えになっている。 — ❌ 正しい。自立支援・重度化防止が理念である。
【試験対策ポイント】
地域包括ケアの構成要素:医療・介護・予防・住まい・生活支援の5つ。単位は日常生活圏域(おおむね中学校区、30分圏)で、保険者である市町村が中心。自助・互助・共助・公助の組合せという考え方も押さえる。
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