STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第28回 言語聴覚士国家試験 第152問

社会福祉第28回

第28回 言語聴覚士国家試験 第152問(社会福祉)の正答は 1 です。地域包括ケアシステムは、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう支える仕組みで、「医療・介護・予防・住まい・生活支援」の5つの構成要素からなる。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
地域包括ケアシステムの5つの構成要素でないのはどれか。
  1. 1.
  2. 2.医療
  3. 3.介護
  4. 4.住まい
  5. 5.生活支援

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:1番 — 食

地域包括ケアシステムは、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう支える仕組みで、「医療・介護・予防・住まい・生活支援」の5つの構成要素からなる。「食」はこの5要素には含まれない。選択肢1が該当する。


【各選択肢の解説】

1.
✅ 5つの構成要素には含まれない(=正答)。
2. 医療
❌ 5つの構成要素に含まれる。
3. 介護
❌ 5つの構成要素に含まれる。
4. 住まい
❌ 5つの構成要素に含まれる。生活の基盤となる。
5. 生活支援
❌ 5つの構成要素に含まれる。見守りや家事支援などを含む。

【試験対策ポイント】

地域包括ケアシステムの5要素は「医療・介護・予防・住まい・生活支援」。これらが一体的に提供されることで、高齢者の在宅生活を支える。地域包括支援センターが中核的役割を担い、おおむね30分以内に必要なサービスが届く日常生活圏域を単位とする。

構成要素
医療・介護・予防
住まい・生活支援

「住まい」を基盤に、自助・互助・共助・公助を組み合わせて地域全体で支える考え方である。団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据えて構築が進められてきた経緯があり、医療・介護の専門職だけでなく、ボランティアやNPOなどインフォーマルな資源も含めて地域で高齢者を支える点が特徴である。リハビリ専門職は予防や生活支援の場面でも役割を担う点も押さえておきたい。「予防」は要介護状態になることを防いだり悪化を防いだりする取り組み、「生活支援」は配食・見守り・買い物支援など日常を支える幅広いサービスを指す。これら5つの要素が地域包括支援センターを中核に一体的に提供されることで、住み慣れた地域での生活の継続が可能となる。「食」という単独の要素は設定されていない点を、ひっかけとして注意したい。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第28回 全問一覧

▶ 社会福祉 の過去問一覧

スポンサーリンク