第28回 言語聴覚士国家試験 第152問
第28回 言語聴覚士国家試験 第152問(社会福祉)の正答は 1 です。地域包括ケアシステムは、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう支える仕組みで、「医療・介護・予防・住まい・生活支援」の5つの構成要素からなる。
- 1.食 ✓
- 2.医療
- 3.介護
- 4.住まい
- 5.生活支援
正答:1番
地域包括ケアシステムは、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう支える仕組みで、「医療・介護・予防・住まい・生活支援」の5つの構成要素からなる。「食」はこの5要素には含まれない。選択肢1が該当する。
【各選択肢の解説】
✅ 5つの構成要素には含まれない(=正答)。
❌ 5つの構成要素に含まれる。
❌ 5つの構成要素に含まれる。
❌ 5つの構成要素に含まれる。生活の基盤となる。
❌ 5つの構成要素に含まれる。見守りや家事支援などを含む。
【試験対策ポイント】
地域包括ケアシステムの5要素は「医療・介護・予防・住まい・生活支援」。これらが一体的に提供されることで、高齢者の在宅生活を支える。地域包括支援センターが中核的役割を担い、おおむね30分以内に必要なサービスが届く日常生活圏域を単位とする。
| 構成要素 |
|---|
| 医療・介護・予防 |
| 住まい・生活支援 |
「住まい」を基盤に、自助・互助・共助・公助を組み合わせて地域全体で支える考え方である。団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据えて構築が進められてきた経緯があり、医療・介護の専門職だけでなく、ボランティアやNPOなどインフォーマルな資源も含めて地域で高齢者を支える点が特徴である。リハビリ専門職は予防や生活支援の場面でも役割を担う点も押さえておきたい。「予防」は要介護状態になることを防いだり悪化を防いだりする取り組み、「生活支援」は配食・見守り・買い物支援など日常を支える幅広いサービスを指す。これら5つの要素が地域包括支援センターを中核に一体的に提供されることで、住み慣れた地域での生活の継続が可能となる。「食」という単独の要素は設定されていない点を、ひっかけとして注意したい。
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