第24回 言語聴覚士国家試験 第78問
第24回 言語聴覚士国家試験 第78問(器質性構音障害)の正答は 1 です。口蓋裂では鼻咽腔閉鎖機能不全や口腔内圧の確保困難により、特有の代償構音を生じる。
正答:1番
初回正答率 41.7%難問
60人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
口蓋裂では鼻咽腔閉鎖機能不全や口腔内圧の確保困難により、特有の代償構音を生じる。口蓋化構音や声門破裂音はその代表である。側音化構音は機能性構音障害でみられるもので、口蓋裂に特徴的ではない。
【各選択肢の解説】
a.口蓋化構音 — ✅ 口蓋裂術後に多い(=正答)。舌を口蓋に広く接触させる代償である。
b.声門破裂音 — ✅ 口蓋裂術後に多い(=正答)。声門で破裂を作る代償構音である。
c.側音化構音 — ❌ 機能性構音障害でみられ、口蓋裂に特徴的ではない。
d.省略 — ❌ 口蓋裂に特異的な代償構音ではない。
e.鼻咽腔構音 — ❌ 異常構音だが、本問では正答の組合せに含まれない。
→ a・bの組合せである1番が正答となる。
【試験対策ポイント】
口蓋裂に特徴的な代償構音=声門破裂音・咽頭摩擦音・口蓋化構音・鼻咽腔構音。いずれも鼻咽腔閉鎖不全・口腔内圧不足を補う構音点の後方化が背景。側音化構音・口蓋化構音は機能性でも生じるが、声門破裂音は口蓋裂を強く示唆する。
この問題の初回正答率は41.7%——受験者の58%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →