STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第11問

リハ医学第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第11問(リハ医学)の正答は 5 です。廃用症候群の所見を問う問題である。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
廃用症候群でみられるのはどれか
  1. 1.肺活量の増加
  2. 2.筋持久力の増加
  3. 3.認知機能の向上
  4. 4.循環血液量の増加
  5. 5.安静時心拍数の増加 ✓

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 80.7%やさしい

176人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 安静時心拍数が増加する

廃用症候群の所見を問う問題である。長期臥床・不活動では心肺機能が低下し、安静時心拍数の増加(心拍出量低下を頻脈で代償)がみられる。選択肢5が正答。


【各選択肢の解説】

1. 肺活量の増加
❌ 誤り。呼吸筋萎縮・胸郭可動性低下で肺活量は低下する。正しくは肺活量の減少がみられる。
2. 筋持久力の増加
❌ 誤り。不活動で筋力・持久力とも低下する。正しくは筋持久力の低下がみられる。
3. 認知機能の向上
❌ 誤り。刺激減少でせん妄・認知機能低下を招きやすい。正しくは認知機能の低下がみられる。
4. 循環血液量の増加
❌ 誤り。臥床で循環血液量は減少する。正しくは循環血液量の減少がみられる。
5. 安静時心拍数の増加
✅ 正しい(=正答)。心機能低下を頻脈で代償する。

【試験対策ポイント】
廃用症候群は「使わないことで起こる二次的機能低下」。筋萎縮・関節拘縮・骨萎縮・起立性低血圧・心肺機能低下(安静時頻脈)・認知機能低下などが代表。早期離床・早期リハの根拠として頻出。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📗 この範囲の次の一歩

この範囲(リハ医学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。

▶ 「リハ医学」だけを無料アプリで演習する

失語症・嚥下・聴覚・高次脳など23科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →

基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。

既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第25回 全問一覧

▶ リハ医学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)