STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第17問

神経系第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第17問(神経系)の正答は 3 です。舌の感覚支配を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
舌前方2/3の触覚をつかさどる神経はどれか
  1. 1.舌下神経
  2. 2.舌咽神経
  3. 3.舌神経
  4. 4.顔面神経
  5. 5.迷走神経

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番 — 舌前方2/3の触覚は舌神経

舌の感覚支配を問う問題である。舌前方2/3の一般体性感覚(触覚・痛覚など)は舌神経(三叉神経第3枝の枝)が担う。なお同部位の味覚は鼓索神経(顔面神経)が担う。触覚を司るのは選択肢3。


【各選択肢の解説】
1.舌下神経:❌舌の運動を支配する神経で感覚は担わない。
2.舌咽神経:❌舌後方1/3の一般感覚・味覚を担う。
3.舌神経:✅正しい(=正答)。舌前方2/3の一般体性感覚(触覚)を支配。
4.顔面神経:❌鼓索神経を介し舌前方2/3の味覚を担うが、触覚ではない。
5.迷走神経:❌喉頭・咽頭領域などの感覚を担う。


【試験対策ポイント】
舌前方2/3は「触覚=舌神経(三叉V)」「味覚=鼓索神経(顔面VII)」、後方1/3は「触覚・味覚とも舌咽神経(IX)」、運動は舌下神経(XII)。感覚の種類(一般感覚か味覚か)で支配神経が分かれる点が要点。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第25回 全問一覧

▶ 神経系 の過去問一覧

スポンサーリンク