第25回 言語聴覚士国家試験 第18問
第25回 言語聴覚士国家試験 第18問(耳鼻咽喉科学)の正答は 4 です。口腔粘膜病変と原因の組合せを問う問題である。
正答:4番
初回正答率 60.8%標準
130人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
口腔粘膜病変と原因の組合せを問う問題である。ヘルパンギーナはコクサッキーウイルスによる感染症で熱傷ではなく、フォーダイス斑は異所性皮脂腺(正常変異)で風疹とは無関係である。誤った組合せはこの2つで、選択肢3が正答。
【各選択肢の解説】
a.コプリック斑 ― 麻疹:❌正しい。頬粘膜の白色小斑で麻疹に特異的。
b.リガ・フェーデ病 ― 下顎先天歯:❌正しい。下顎の先天歯・新生歯による舌下面の外傷性潰瘍。
c.ヘルパンギーナ ― 熱傷:✅誤り(=正答)。コクサッキーウイルス感染による軟口蓋の小水疱で、熱傷ではない。
d.フォーダイス斑 ― 風疹:✅誤り(=正答)。異所性皮脂腺(正常変異)で、風疹とは無関係。
e.ベドナーアフタ ― 人工乳首:❌正しい。哺乳に伴う口蓋の外傷性潰瘍。
【試験対策ポイント】
口腔粘膜病変はウイルス性(コプリック斑=麻疹、ヘルパンギーナ=コクサッキー)、外傷性(リガ・フェーデ病、ベドナーアフタ)、正常変異(フォーダイス斑)に整理する。原因が「感染/外傷/正常変異」のどれかを意識すると誤った対応を見抜ける。
※原問の選択肢リスト(1. a,e/2. a,e ほか)はOCR崩れあり。
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